神戸大学がアジア太平洋経済協力会議（APEC）のライフサイエンスイノベーションフォーラム 規制調和執行委員会（LSIF RHSC）においてパイロットCoEの指定を受けました

内田和久特命教授らが進める海外規制当局担当者に対するバイオ医薬品についての人材育成を目的としたアジア太平洋経済協力会議(APEC)の優良研修センター(CoE)の承認取得に向け、2019年8月に開催されたAPECのライフサイエンスイノベーションフォーラム 規制調和執行委員会（LSIF RHSC） において、神戸大学が本承認の取得に必要なパイロットCoEとしての指定を受けました。今後、本承認の取得に向け、12月にアジアの規制当局者向けのバイオ医薬品の製造プロセスやGMPに関するパイロット講習を実施します。なお、本活動はバイオロジクス研究・トレーニングセンターおよび次世代バイオ医薬品製造技術研究組合の協力のもと実施しています。

本件は、厚生労働省ウェブサイトにおいても発表されました。
厚生労働省プレスリリース

関連サイト
・一般社団法人バイオロジクス研究・トレーニングセンター（Biologics Center for Research and Training: BCRET）
・次世代バイオ医薬品製造技術研究組合
・バイオ生産工学研究室