カリキュラム

カリキュラム

教育研究内容について

科学技術イノベーション研究科は、神戸大学の自然科学分野と社会科学分野との連携により、2016年4月に新たに設置された文理融合型の研究科です。
本研究科は、学際領域における先端科学技術の研究開発能力とともに、研究成果の事業化プロセスをデザインできるアントレプレナーシップを兼ね備えた、理系人材を養成することを目指しています。

本研究科では、神戸大学がフラッグシップ研究と位置付ける4つの自然科学分野(バイオプロダクション、先端膜工学、先端IT、先端医療学)における高度の先端科学技術に関する教育と、高い実績を誇る社会科学教育とを有機的に連携させた、文理融合によるカリキュラムを編成しています。各分野の教育研究内容の概要は以下のとおりです。

バイオプロダクション分野
木や草などの植物から、微生物機能を利用し、バイオ燃料やバイオ由来化成品の生産を行い、脱石油資源の循環型社会の実現を目指します。

先端膜工学分野
膜を用いて水浄化やガス分離を行うことで、省エネ・創エネプロセスによる資源循環型社会の実現を目指します。

先端IT分野
HPC(スパコンを利用する高性能計算)とIoT(広域ネットワーク化情報技術)の連携により情報通信デバイスとIT応用技術分野で世界最先端の研究開発を推進します。

先端医療学分野
iPS細胞やコンピュータシミュレーション、新規ワクチン製造基盤技術などの革新的医療開発手法と医療産業特区の活用により新規治療法及び診断法創出を総合的に推進します。

アントレプレナーシップ分野
文理融合のメリットを活かし、先端科学技術分野のシーズを基にして、グローバルな視点で競争力のある事業創造を行える理系人材(理系出身の戦略的企業家)の養成を目指します。

なお、カリキュラムには、各学生がビジネスプランを実際に作成する「科学技術アントレプレナーシップ・プロジェクト研究」や、実務家教員がパイロットプラントを活用しつつ現場教育を行う「産業技術実習」等、実践的な科目も多く含まれています。

また、学生が自分の専門分野以外に視野を広げることができるよう、一般的な内容を中心とした「概論」を各自然科学分野で開講しています。

こうしたカリキュラムを通じて、各自の研究分野における卓越した専門性及び他分野の基礎知識に基づく学際的視点を身につけるとともに、事業創造に不可欠な社会科学分野の基礎知識と実践手法を修得することができます。

 

○産業技術実習の詳細についてはこちらをご覧ください。(2017/1/4掲載)

○カリキュラムの構成、履修プロセス等についてはこちら(研究科概説)もご覧ください。

カリキュラム・ポリシー

科学技術イノベーション研究科 カリキュラム・ポリシー

シラバス

本研究科のシラバスについては、うりぼーネットで公開しています。
(学外の方については学外公開用シラバスからご覧ください。)
  • 研究科活動
  • 企業の方へ
  • 神戸大学
  • 神戸大学 大学院工学研究科・工学部
TOP