バイオプロダクション分野

Bioproduction

バイオテクノロジーに関する最先端の研究開発を通じて、バイオ化学品やバイオ医薬品、バイオファインケミカルなどのバイオものづくり分野におけるイノベーション創出を推進する。

研究の強み・実績

  • ・日本初の統合バイオリファイナリーセンター(2007年12月)および先端バイオ工学研究センター(2018年7月)設立
  • ・バイオものづくりに関する各種の最先端研究設備や、バイオマス発酵生産の実証プラント、バイオ医薬品のGMP製造プラントを整備
  • ・「バイオプロダクション次世代農工連携拠点(文部科学省)」「合成バイオ研究拠点(文部科学省)」「次世代治療・診断実現のための創薬基盤技術開発事業(AMED)」「植物等の生物を用いた高機能品生産技術の開発事業(NEDO)」など、多数の拠点形成プログラムや大規模プロジェクトを推進
  • ・先端バイオ工学推進機構(参画企業約50社)やバイオロジクス研究・トレーニングセンター(参画企業約30社)との協働により、産学連携や人材育成を強力に推進
  • ・新たなバイオテクノロジー基盤や細胞の育種技術、バイオ×デジタル融合プラットフォーム開発等の最先端研究、および、産学官連携による実用化プロセス開発を実施
  • ・神戸大学での研究成果をもとに、株式会社バイオパレット(切らないゲノム編集)、株式会社シンプロジェン(長鎖DNA合成)、株式会社バッカス・バイオイノベーション(バイオファウンドリ)など多数の大学発スタートアップを設立

育成される人材

最先端のバイオテクノロジーに関する研究やアントレプレナーシップ教育を通じて、バイオものづくり分野におけるニーズや動向、成功例を理解し、イノベーション創出に繋げることのできる人材

期待される事業創出