研究科の動向

福家准教授の調査・研究報告書『ビオンテック 〜異色の起業家が成功に導いた大学発ディープテック型スタートアップ〜』が東京大学応用資本市場研究センターリサーチペーパー 第1号として公開されました

福家信洋准教授が参加する文理横断の研究グループは、新型コロナウィルス向けのメッセンジャーRNA (mRNA) ワクチンを実用に供したドイツのBioNTech（以下、ビオンテック社) を多角的に分析した調査・研究報告書を、東京大学応用資本市場研究センターのリサーチペーパーとして公開しました。本リサーチペーパーは、ビオンテック社の事業戦略、技術戦略および財務戦略をそれぞれの専門家が分析し、それに関連するコラムも備えたユニークな報告書となっています。 本リサーチペーパーの共著者である、忽那 東京大学応用資本市場研究センター長・特任教授は、当研究科の元副研究科長であり、青井 神戸大学大学院医学研究科・教授は、当研究科の教育・研究に貢献されています。 なお、本研究成果は、2025年3月24日（月）に東京大学応用資本市場研究センター主催のヘルスケア＆ライフサイエンス・スタートアップ研究会にて報告予定です。

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東京大学応用資本市場研究センター

リサーチペーパー
UTCMRディスカッションペーパー2024年11月