研究科の動向

研究科発のベンチャー「シンプロジェン」がGinkgo Bioworksとの提携を発表し、日経バイオテクに掲載されました

研究科発バイオベンチャーである株式会社シンプロジェンは、バイオファウンドリの世界的リーダー企業であるGinkgo Bioworks（米）との間で、DNAをグローバルに提供可能な製造体制の構築および日本国内での遺伝子治療プラットフォーム・サービス展開に関する覚書（MOU）を締結しました。
■株式会社シンプロジェン ニュースリリース

本件は、2023年12月7日、日本最大のバイオ専門メディアである日経バイオテクONLINEのトップページで、PICK UPニュース（本件記事※会員限定）として紹介されました。また、同時に、Ginkgo Bioworksも本件リリースを発表しており、複数のニュースサイトで取り上げられました。

＜株式会社シンプロジェン＞
所在地：兵庫県神戸市中央区港島南町6-3-7 クリエイティブラボ神戸 4F
設立：　2017年2月
代表者：代表取締役 社長 兼 CEO　山本 一彦（当研究科教授）

＜Ginkgo　Bioworks＞
所在地：27 Drydock Avenue, 8th Floor, Boston, Massachusetts 02210
設立：　2018年1月
代表者：共同創業者兼CEO　ジェイソン・ケリー
ティッカー： DNA (NYSE)
細胞プログラミング業界のリーディングカンパニーで、食品、農業、医薬品、産業用特殊化学品など、多岐にわたる市場の顧客の課題を解決するため、柔軟かつ一貫したプラットフォーム・サービスを提供しています。また、Ginkgoのバイオセキュリティおよび公衆衛生部門であるConcentric by Ginkgoは、政府・地域社会・公衆衛生の主要関係者が、さまざまな生物学的脅威を予防・検出して対応できるよう、バイオセキュリティに関するグローバルなインフラを構築しています。