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「膜による廃水アンモニア分離ワークショップ」を開催しました

2021年3月17日、先端膜工学研究センターと科学技術イノベーション研究科が、「膜による廃水アンモニア分離ワークショップ」をWebexによるオンラインで開催しました。

                  

第1部では、新谷卓司特命教授がプロジェクト代表を務めるNEDOエネルギー・環境新技術先導研究プログラム「窒素資源循環のための膜分離を利用した廃水からのアンモニア高効率分離回収の研究開発」の概要と研究開発状況が、実施各機関より報告されました。

続く第2部では、経済産業省、産業技術総合研究所、株式会社カネカ、大阪大学の方々、および本学の研究者による「本技術の必要性、実用化に向けた課題、動向、期待等」についての講演があり、その後の総合討論では、参加者との有意義な情報交換が行われました。

           

事前参加申込者は178名、当日は154名にご参加いただきました。

           

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